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爪水虫(爪白癬)の症状

爪水虫(爪白癬)とは

爪水虫は白癬菌が爪の中に入り込んでしまうことで発症します。

また、爪水虫は足の爪だけではなく手の爪にも発症する病気で非常に治りにくい特徴を持っています。
主な原因は足水虫を患っており、そこから感染する場合が多く、
爪水虫から更に手や頭皮など全身へ転移していく可能性が非常に高くなりますので
足水虫の段階で治療できることが理想です。

爪水虫(爪水虫)


【爪水虫の症状】

爪が白色や褐色に濁り、爪が分厚くなり割れたり変形したりします。
爪には神経がないため、かゆみや痛みといった自覚症状がでないため注意が必要です。

爪水虫(爪白癬)の症状


主に市販薬の塗薬やスプレータイプのものでは、硬い爪の中に入った白癬菌にまで
有効成分が十分に届きにくく完全に治療することは困難となります。


また薬で一時的に症状が収まることもありますが、症状がでていない部分に
白癬菌が生きている場合もあり再発してしまうケースが多い為、完治させるのは困難です。
その為、錠剤タイプのお薬が爪水虫には有効的です。

薬を服用することで、血液中から水虫の有効成分を運び身体の中から治療していく
特徴を持っている為、塗残しといった無駄もなく治療効果が得られます。

通常、錠剤タイプは専門医師の処方の元、購入することが可能です。
また、病院に行けないなどという理由から海外から薬を個人輸する方も大勢いるようです。

足水虫(足白癬)の症状

水虫とは、白癬菌(はくせんきん)というカビが足などに繁殖することで起こる皮膚病の一つです。
この白癬菌は9割近くが足に感染しますが、手や頭皮など全身に転移していくこともあり重度の場合、治療がとても困難となりますので早期治療をおすすめします。

それでは、水虫にはどんな症状があるのでしょうか。
まず足にできる水虫(足水虫)についてご紹介します。

足水虫(足白癬)には3つの症状があります


■趾間型(しかんがた)


【趾間型の症状】

趾間型は水虫の初期段階です。主に皮がむけてカサカサする乾燥型と、ジュクジュクして赤く、皮がふやける湿潤型があります。どちらもかゆみの症状がありますが、比較的湿潤型の方がかゆみが強くでます。

趾間型(しかんがた)


■小水疱型(しょうすいほうがた)


【小水疱型の症状】

小水疱型は指の付け根や足の側面、足の裏の土踏まずなどに多く発症し、ポツポツと小さな水疱ができる症状です。症状が進行していくにつれてかゆみが強くでてきます。

小水疱型(しょうすいほうがた)


■角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)


【角質増殖型症状】

足の裏の角質が全体的に厚くなり、表面がガサつきひび割れることもあります。肌荒れや乾燥といった症状と誤解をし発見が遅れる場合が多い症状です。

角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)


以上のような症状があります。

このような症状に対して、薬局などで売っている水虫治療薬で治すことが可能です。
しかし、効果が得られない場合や症状が重い方は、速やかに医師にご相談することをおすすめします。