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足水虫の症状|趾間型(しかんがた)

足水虫の症状|趾間型(しかんがた)

趾間型(しかんがた)の特徴

趾間型は水虫の中でもよく知られている症状です。
主に足の指と指の間に症状がでます。
なかでも薬指と小指の間に症状がでやすくあります。

趾間型(しかんがた)の症状

趾間型の症状には2つのタイプがあります。
1.皮がむけてカサカサになる乾燥型
2.ジュクジュクして赤く皮がふやける湿潤型

どちらもかゆみの症状がでますが、湿潤型の方がやや強めにでます。

趾間型(しかんがた)の感染源

趾間型は足の蒸れで水虫菌が活発的に繁殖するため、なるべく足が蒸れにくい状態にすることが重要です。
特に冬場はブーツなど空気性の悪い格好が多くなるため、近年では女性の水虫に感染者も少なくありません。
また、ヒールなど足の指がしまった状態も指と指が余計に密着しやすく危険です。
その他に脱衣場などのバスマットやスリッパなども素足で触れないようにしましょう。

趾間型(しかんがた)の予防方法

足を蒸れにくくすることが重要です。
長時間靴を履いている場合も適度に靴を脱いで蒸れをとってください。
5本指の靴なども足の指と指の間の蒸れを防ぐことで効果的です。
また、長時間靴を履き続けてしまった場合などは帰宅後よく足を洗いましょう。

趾間型(しかんがた)の注意点

かゆみの症状が出た場合にかきすぎると皮膚が傷つき、ヒリヒリと痛みがでますので我慢しましょう。
また治療期間を長引かせてしまう原因ともなりますので注意しましょう。

趾間型(しかんがた)の治療薬の選び方

趾間型の治療には病院の他に市販薬などの治療薬も効果的です。
しかし、趾間型の水虫治療薬を購入する時には、乾燥型と湿潤型で治療薬の選び方が異なります。

【乾燥型】クリームや軟膏、液状がおすすめです。
【湿潤型】パウダー状の治療薬がおすすめです。またクリームや軟膏なども効果的です。

※1週間ほど使用してかゆみなどの症状が治まらない場合、水虫だけでなく合併症を引き起こしている場合がありますので、なるべく早急に医師の診断を受けてください。

趾間型(しかんがた)の症状写真

※写真クリックで拡大できます。

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