また、せっかく完治しても、家族に水虫感染者が残っている場合 再び感染することもありますので注意が必要です。
特に親子は体質が遺伝しているため、特に感染しやすくあります。
皮膚科医の研究での発表では、 「水虫患者と同居している人の感染率は、配偶者(49.8%)、子供 (18.8%)」 という結果が報告されています。
配偶者については半数が感染してしまう恐れがあるのです。
また子供よりもまず親が治療を終えている必要があります。
水虫の治療には塗り薬よりも錠剤タイプの治療薬が効果的です。
塗り薬ですと塗残しや症状がまだでていない隠れ水虫の箇所を 完全に治療するのが難しいためです。
錠剤タイプは服用することで体内から治療成分を運び、 まだ症状の出ていない水虫感染箇所や爪など塗薬では浸透しにくい箇所まで しっかりと治療することができます。
しかし、錠剤タイプの治療薬は近所の薬局やドラッグストアなどでは 購入することができず、病院へ行き医師の処方が必要です。
そのため、診察料や通院費などの余計な経費もでてしまうため、 薬の通販サイトなどを利用して安価で購入することがおすすめです。
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