水虫の治療薬というと現在では数多くのお薬が販売されています。
すこし前まではケトコナゾールという成分を持つニゾラールというお薬大変人気がありましたが、
現在、人気が高いのが「テルビナフィン塩酸塩」を主成分とするお薬です。
テルビナフィン塩酸塩というと有名なお薬で「ダマリン」という市販薬があります。
ダマリンは大正製薬から販売されているお薬です。
テルビナフィン塩酸塩は水虫の治療以外にもカンジダなどの治療薬としても大変効果が期待できる
お薬ではありますが、水虫は大変頑固な病気であり再発率が高いため
一時的に効果が治まり治ったかと見せかけ皮膚の薬の届かない場所に潜伏している可能性があり、
どうしても市販薬では完治させることが難しい病気です。
そこでテルビナフィン塩酸塩を主成分とする処方薬の「ラミシール」というお薬がおすすめです。
現在、服用タイプのものとクリームタイプの2種類があります。
初期症状であればクリームタイプでも治療が可能です。
ラミシールクリーム(LamisilCream)1%
しかし、長いこと水虫で悩まされている方や再発を繰り返してしまっている方、
完全に治したいという方には服用タイプのラミシール錠がおすすめです。
ラミシール(Lamisil)250mg
水虫は皮膚の角質の奥深くに潜伏しており、塗り薬などでは完全に治療成分が届かず
完治させるまで非常に時間がかかります。
しかし錠剤タイプの水虫治療薬であれば、服用することで体の中から治療成分を体に運び
隠れた水虫をも撃退することが可能となっております。