主な効果として水虫などの真菌(カビ)を殺菌し治療する効果があります。
また、ラミシールには錠剤タイプ、外用液、外用スプレー、クリームタイプと4種類の製剤があります。
有効成分のテルビナフィン塩酸塩は、アリルアミン系の抗真菌薬としてしられており、強い殺菌作用を持っていることが特徴です。
そのため、皮膚真菌症の原因となる白癬菌やカンジダの常食を抑え殺菌し治療します。
特に水虫は症状のでている患部よりも、さらに広範囲に潜んでいることが多く広い範囲で治療する必要があります。
また、内服薬は塗り薬では治りにくい爪の中に入ってしまった爪水虫や角質の奥深くに潜んでいる水虫に対して有効的とされ、今まで治療が困難とされていた角質増殖型の水虫や爪水虫の治療が可能とされています。
内服薬の治療効果として、まず内服薬を服用することで有効成分のテルビナフィン塩酸塩が腸から吸収され、爪や皮膚角質に集まる性質があるため、真菌細胞内へと移行し殺菌するという仕組みです。
内服薬は体内から殺菌することができるため、治りにくい場所をはじめ広範囲の治療が可能です。
ラミシールは、皮膚糸状菌(ミクロスポルム属、トリコフィトン属、エピデルモフィトン属)、ホンセカエア属、カンジダ属、スポロトリックス属などが原因の感染症に効果的な薬です。
内服薬の場合1日1回、食後に125mgを経口服用することで効果を発揮します。
ラミシールは通販サイトを利用することで安価で購入いただけます。
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