その様な理由から適切な治療を怠り症状を悪化させてしまう方も大勢います。
そんな水虫の症状の方に試して頂きたいのが自宅で簡単に水虫治療ができる方法です。
それは「酢」を使った民間療法です。
酢には抗白癬菌作用があると学会で発表され、
「40度の酢に20分間浸すと白癬菌は死滅する」という事がわかりました。
また米国では「酢」を使った"足湯"が考案されています。
それでは「酢」を使った水虫の治療方法をご紹介します。
■水虫を治す足湯の方法
【用意するもの】
・酢(これは料理などで使用する穀物酢でも可能です)また穀物酢の他にも多少値は上がりますが、"木酢" "竹酢" "米酢"などがおすすめです。
これらは水虫以外にも殺菌効果が高く美容でも注目されています。
特に木酢と竹酢にはフエノールという化合物が含まれていて水虫治療に有効な抗真菌性があることが研究結果でわかっています。
また竹酢には殺菌・消毒・抗炎症作用もある為、水虫の症状で荒れた肌の炎症を抑えてくれる効果もあります。
その他に下記のものをご用意ください。
・両足が入る洗面器など
・ぬるま湯
・タオル
【治療手順】
1)洗面器などの容器の中に10倍の水で薄めたお酢を作ります。(38~40度くらいのぬるま湯1リットルに対して酢を50ml程度が理想です。)
2)1日10~15分程度用意した足湯に足を付けます。
3)時間が経過したら洗い流さずにタオルで拭き取ったら完了です。
※この時に敏感肌の方は足にお酢が残らないように洗い流して下さい。
※足湯を実際に行なってみると、患部がヒリヒリとする場合がありますがこれは水虫にお酢が効いている証拠です。
軽い水虫の方は、皮がボロボロと剥がれ落ちて肌が正常になり一週間ほどで水虫が治ることがあります。
その他にも下記のような"酢"を使った水虫治療法があります。
その他の酢を使った水虫治療法
■原液法■ビニール袋活用法
■綿棒湿布法
■スプレー法